シニア猫になると、急に痩せたりする猫がいて、とても心配ですよね。年齢的に瘦せやすいこともありますが、ただ、フードを食べないということもあるかもしれません。
私が18年、猫と一緒に暮らしてきた経験をもとに、太らせる方法とポイントをお伝えしていきます。
チュール的なものをあげる、ふりかけをかける
猫がドライフードを食べない時は、猫が好きなちゅーるをあげるのが一番です。でも、量が少ないので、自分はいつも、猫にもっとちょうだいという感じでまたれています。
なので、ちゅーるは特別な日だけにするのが、無難だったりします💦
または、ドライフードにふりかけ(かつおぶしなど)をかけると、食べると思います。ウエットフードでもいいかも。
チキンが好きな猫なら、ささみを買ってきてボイルするか、電子レンジで加熱する、そして、さまして、ほぐしてあげるのもいいですね。
うちの猫たちはあまり、食べませんでしたけど、、、。なので、私はかつおぶしをかけたりしていますよ。
ちなみにかつおぶしは、カインズで売っている花かつお かつおぶしがおすすめです。というのも、大きめにカットされていてふわふわな商品だからです。
うちの猫たちはあまり、チキンは好きではなくて、やっぱり魚の方が好きみたいです、チキンより煮干しの方が好きです。
高カロリーなフード、おやつにかえる
私は、シニア猫が成猫より食べる量が減るので、ドライフードやおやつを高カロリーな物に変えたほうがいいですよと、ペットショップで勧められました。
それまでは、成猫用のドライフードをあげていたので、早速、ドライフードやおやつもシニア猫用に変えました。
調べてみると、成猫、子猫、シニアと年齢別に分かれているフードもあるので、猫の好みに合わせたり、乳酸菌入りなどもあるので、いろいろ試すこどができました。
その結果、うちの猫たちは、乳酸菌入りのフードにかつおぶしをかけてあげていますよ。これも、猫のおなかには乳酸菌入りがいいと聞きました。
うちの猫たちには乳酸菌入りのフードにカツオブシが合ってたみたいで2匹とも、すごい好きで。2年くらい、飽きずによく食べます。
ちなみに乳酸菌入りのドライフードは「CIAO(ちゃお)のすごい乳酸菌 ドライフード」がおすすめです!というのも4種類の味があるからです。味が多いので、猫ちゃん達も飽きずにずっと食べてくれています。
ドライフード、ウエットフードでも、総合栄養食とおやつがあります。よく商品をみると、表記がありますので、気をつけてみてくださいね。
おやつだけあげても、栄養がかたよってしまいますので、注意してください。
以前はちゅーるもおやつのものしかありませんでしたが、今では、総合栄養食のものや、水分補給など販売しているので、体調にあわせてあげるとよいですね。
運動量を減らす
運動量が多すぎて、痩せている猫の場合は少し運動量を減らして食べる量を増やしていきましょう。
とは言っても、シニア猫になると自然に体力がなくなってくるので、遊びもあまりしなくなったりなど運動も少なくなってきます。ただ、適度な運動は必要で運動量を減らし過ぎるのも良くないです。
なので、私の場合は、シニア猫の運動量のバランスを見てあげることを徹底しました。
例えば、私は高い所に登らないようにするなど、対策をしています。低いキャットタワーにして、高さは、1Mくらいです。
マッサージでもいいというの本で見たので、マッサージをしてあげてます。
自分もマッサージなら、猫も喜ぶし、飼い主の私たちも猫が喜んでいるのをみて、猫に癒されていますよ。
まとめ
まとめると、
・ふりかけをかける
・高カロリーなフード、おやつにかえる
・運動量を減らして、マッサージする
上のように、変えてみてください。
少しずつですが、良くなっていくと思いますよ!