シニア猫と楽しく遊ぶ方法!猫も飼い主も癒される遊び方3つのポイント

猫のあいさつ 猫の日常生活

シニア猫との遊びで心配なことはありませんか?体力がなくなって、あまり動かなくなっていませんか?とても心配ですよね。

まこと
まこと

今回、シニア猫との遊び方や注意点、ポイント、飼い主さんも癒される遊びを長年、経験してきた私がお伝えします。

シニア猫を飼っている方や、これからシニアになる猫を飼っている方に読んでほしいです。

猫と暮らしてきて20年のまことです。特にシニア猫のお世話は得意なので、このブログではその経験をいかし、情報発信していきます。

まこと

シニア猫との遊びの基本と注意点

猫と花
シニア猫は若い頃と比べて、体力が落ちているため、無理な運動はさけましょう
短時間でも楽しく遊べれば十分です。5分でも10分でもOKですよ。うちの猫たちは、すぐあきてしまうので、オモチャを替えながら遊びます。

たとえば、リクちゃんですが、猫じゃらしで遊んでいても、トンネルにはいってしまったりします。いつもは寝てばかりですが、遊ぶと、だんだん興奮してきてしまいます。

興奮してくると、爪も出してきて危ないのでちょっと、こわいですよね。段ボールに入ったりするのはいいけど、なので、ねこじゃらしなどは危険です。

とにかく重要なのは『遊びでも、人にあわせるのではなくて、猫にあわせてあげること』です。
注意点は猫が疲れたら、休むこと。とは言っても、すぐに大体の猫は寝転がってしまうのでよほど無理をさせなければ大丈夫だと思いますが・・・

ニャンタ
ニャンタ

ちなみに寝転がったら、マッサージをするようにコロコロしてあげると喜びます。

以前ですが夏の暑い日に、ウミちゃんがリビングで元気にねこじゃらしで遊んでいたのに、急にぐったりして動かなくなる、なんてことがありました。

私もかなりびっくりしてしまって・・・
急いで体を冷たいタオルで冷やしてあげて冷たい水も飲ませました。

まこと
まこと

こんな感じで、あまり暑い日に長く遊ばせるのは危険なので注意です。

シニア猫との遊びの効果

猫じゃらしで遊ぶ猫
シニア猫との遊びは、筋力の維持や体重管理に役立つだけでなく、ストレスの発散にもつながります。新しい遊びを通じて脳を刺激し、飼い主との信頼関係を深めることもできます。

だいぶ前に飼っていた愛猫マイケルちゃんのエピソードを一つ。彼は室内外で自由に過ごす猫で、よく鳥の死骸や生きているヤモリを捕まえてきました。

ニャンタ
ニャンタ

マイケルちゃんはそれを誇らしげに見せてくれ、私の目の前で差し出してくれました!

その姿には驚きましたが、マイケルちゃんの自然な猫らしさを感じることができました。ただ、生き物を家の中に持ち込まれると困るので、それだけは遠慮してもらいました。。。

まこと
まこと

これも獲物をつかまえる猫の本能が原因だと思います。外にいく猫は、獲物をもってくるので、気をつけてくださいね!

シニア猫との遊び方のポイント

ふわふわが気になる猫
シニア猫との遊び方、どうしてますか?
シニア猫は、若い頃と比べて体力が落ちてきます。そのため、無理のない運動を心がけることが大切です。

ポイントは以下の3つです。

・適度な運動
・安全性
・興味・関心

適度な運動

猫じゃらしをゆっくり動かしたり、早く動かしたりすることでも運動になります。また、キャットタワーや猫ボールなど、猫が自由に動き回れるおもちゃもおすすめです。

安全性

猫が遊んでいておもちゃを飲み込んだり、ケガをしないように注意しましょう。また、平らで少し遊べる空間の場所を確保した方がいいですね。

興味・関心

シニア猫が興味をもって遊ぶおもちゃだと、より楽しく運動することができます。ねずみのおもちゃや、自然素材を使ったおもちゃ、カシャカシャと音がするおもちゃなど、いろいろ試してみてください。

私もシニア猫を飼っているのですが、
以前、2匹の猫と、家の狭い廊下で、ねずみが糸の先についたおもちゃで遊んでいました。すると、猫たちがおもちゃを追いかけて、糸が伸び照明にぶつかってしまいました。

照明の外側が壊れ大惨事となり、猫たちも私もびっくりしました。

糸が伸びて遊ぶオモチャは、広い場所でないとあぶないというのがわかり、私はその後、狭い場所なら、糸を短くして遊んでいます。また、遊ぶときに、上下左右を見て危ないものがないか確認することにしています。

あなたも遊ぶ時は、上下左右と十分に気をつけて遊ぶのが、おすすめです。

まこと
まこと

シニア猫と楽しく遊ぶのも大切ですが、物をこわしたりしないようにしてくださいね。

まとめ

シニア猫
ここでは、シニア猫と楽しく遊ぶ方法!猫も癒される遊び方3つのポイントとして紹介してきました。

ニャンタ
ニャンタ

シニア猫と楽しく遊ぶ方法は、シニア猫にあわせて好きなおもちゃで、短く遊ぶことでした。

まず、効果としては、シニア猫の体力維持やストレス発散がありました。

今回お伝えした3つのポイントは、
1適度な運動  2安全性 3興味・関心となっています。
シニア猫にあったおもちゃで安全に遊び、広い場所で猫の好きなおもちゃで遊ぶことが大事です。

まこと
まこと

そして、まわりの環境も考えて遊ぶ場所を選んで、シニア猫と遊ぶことをしてください!