愛するネコちゃんがシニア期に入り、そろそろベッドを買い替えようかなと思っている飼い主さんもいらっしゃると思います。
シニア猫は若いことと比べて体力が落ち、足腰が弱くなっていきます。そのため、野心地が良く、体圧を分散してくれるベッドを選ぶことが大切です。
猫と暮らしてきて20年のまことです。特にシニア猫のお世話は得意なので、このブログではその経験をいかし、情報発信していきます。
シニア猫のための快適なベッドの重要性
シニア猫は大部分を寝て過ごしますので、ベッドを選ぶのが重要です。快適なベッドで休息をとることがかかせません。
うちのニャンコたちはすぐに使うネコちゃんとそのあとに使うネコちゃんがいました。臭いとかついてないので、嫌なのかもしれませんね。
気にくわないと、全然つかってくれないので、ネコちゃんを飼っている友人にあげてもいいかも。
シニア猫のおすすめベッド選定基準
シニア猫には、クッション性があり、保温性もあり、ネコちゃんのサイズに合ったベッドを選ぶのがよいですね。
素材とデザインも重要です。ネコちゃんの肌にやさしい素材とネコちゃんをやさしく包むようなデザインがいいです。
季節によっても、素材を変えるのが大切です。夏は気温が高くなりますので、体を冷やす素材、冬は暖かさをキープできるものがいいですね。
冬は、こたつも好きで、電源をいれてなくても入っていることがありますよ。
うちのにゃんこは、私のベッドで寝ていることも多いですね。暑くなったりすると、移動しています。冷房もあまり好きではないようです。
いつのまにか、いなくなって、冷房していない部屋に避難しています。
今回はシニア猫におすすめのベッド2つを紹介します。いずれもネコちゃんの快適な老後をサポートしてくれるでしょう。
ふわもこペットベッド
(写真はイメージです。)
ふわもこペットベッドは、ふわふわのソフトクッションが特徴です。クッション性が高いため、関節の負担を軽減し、シニア猫でも安心して寝ることができます。
底には滑り止めがついていて、安全ですし、洗濯機で丸洗いもできます。
サイズはS・M・Lの3種類があり、シニア猫の体に合わせて選ぶことができます。色もベージュ、グレー、ダークグレー、カーキ、コーラルピンクの5色あります。
夏は暑い時は、この中で寝ないかもしれないですね。ひんやりするものをおいてあげればいいかもしれません。
今年も少し寒くなってきましたので、うちのニャンコ(リク)に丸形のクッションを買ってみました。
少し寒い朝と晩にのってくれます^^
もう1匹いるので、もう1個少し大きめを買おうかなと思案中です。こういうクッションに慣れてないんですよね。初めての専用クッションになるんです。
好みとかあるので、むずかしいですよね。賭けみたいなもんです。
洗える 猫耳 猫ちぐら
(写真はイメージです。)
猫ちぐらは、通気性もある籐バスケット。ドーム型でネコちゃんも安心して眠ることができますよ。
ネコちゃんは、ほの暗いスペースが好きです。囲われているのも好きなので、寝場所にぴったりです。ポリプロピレン製で丸洗いもできます。これなら、清潔に長く使えるようですね。
夏は涼しく、冬はあたたかく過ごせるようです。下に敷いてある毛布などを暑さ寒さで調節してあげれば、一年中使えますね。
今では、猫ちぐらも可愛い形のも売られていますので、いろいろ見て検討するのがいいです。
でも、飼い主の私たちが気に入っても、ネコちゃんが気に入ってくれないとどうにもならないですね。これが問題です!
ドーム型が好きか、クッションの方でいいのかすごく悩むと思います。そんなに高くないので、いくつか買って試してみるのがいいですね。
シニアになると、ほとんど動かない日が増えてきます。トイレや食事場所なども、コンパクトなエリアにあるといいですね。
まとめ
シニア猫は、眠る時間が増えてきます、快適なベッドで休息をとることで、健康的な老後を過ごすことができます。今回ご紹介したベッドは、シニア猫の健康をサポートしてくれる優れた商品です。
キャリーバッグやケージなどを、日ごろから使っている方もいるようです。何かあって、避難する場合に備えてのことらしいです。
本当は、このように日ごろから、ケージなどに慣れていた方がいいですよ。
病院に行くときだけ、使っていると嫌がるようになるかもしれません。いつも使っていれば、いつものことだなと思ってもらえますね。