シニア猫は何歳から、老化現象とかあるの?

猫の日常生活

猫の年齢を人間に換算すると、いくつになるのでしょうか? 猫は、人間よりも早いスピードで年を取っていきます。猫も人間と同じように、年をとると老化現象が起こります。

シニア猫になると、体力や食欲が低下したり、毛並みが粗くなったり、寝ている時間が長くなったりします。これらの変化に気づいて、シニア猫に合わせたケアをしてあげることが大切です。

今回はシニア猫の生活の変化や注意点などについて、私の18年以上の経験をもとにお話しします。

まこと
まこと

ネコちゃんによって異なりますが、見た目からは判断できないこともありますので、常に注意して様子を見てくださいね。

このブログ記事では、猫の年齢に関する情報やシニア猫の老化現象について紹介しています。

猫と暮らしてきて20年のまことです。特にシニア猫のお世話は得意なので、このブログではその経験をいかし、情報発信していきます。

まこと

猫の年齢は?いつからシニア猫?

かごの中の猫

猫の1歳は人間の15歳に相当するため、猫は人間の3倍のスピードで年をとることになります。

ニャンタ
ニャンタ

猫の寿命は平均15~20年ですが、中高年は7歳以上、シニア期は11歳以上、老齢期は17歳以上と言われています。

私の場合は、猫たちをもらう時、2~3ヶ月くらいでうちにきました。 そのわけは、2~3ヶ月くらいになると、親離れもしていて、自分で食べることも排泄もできるようになっているからです。

うちの猫たちも、うちに来て、自分たちで食べることもできて、排泄もすぐに猫トイレにできました。なので、子猫をもらう際には、12週間以上経過した子猫をもらうのがいいですね。

まこと
まこと

今年、うちの猫のリクは18歳になるので、人間にすると大体、54歳くらいです。

猫も18歳にもなると、やっぱり毛づやが悪くなって、抜け毛が増えたり、皮膚トラブルが増えたりすることがあります。また、寝ている時間も長くなり、食欲が減ったり、体重が減ったりしてきています。

老化現象とかあるの?

シニア猫

シニア猫になると、以下のような変化が見られるようになり、老化のサインと捉えられます。

・体力が低下し、運動量が減る
・食欲が落ちる
・排泄回数が減る
・毛並みが粗くなる
・白髪が増える
・寝ている時間が長くなる
・声が出にくくなる

うちのリクちゃんも老化だなと思うことがあります。白と茶色の毛色なので、白髪はわかりませんが、ひげが長くなったような気がして、、、。

よく、お年寄りで眉毛が伸びている人とかいますよね。あんな感じだと思います。

また、老化現象のひとつとして、例をあげると
昔は、キャットフードはよく食べていました、今は年のせいか、食べてくれなくなっちゃった。なので、キャットフードを何種類かを順番にあげています。

リクちゃんには、シニア用(17歳以上)のキャットフードをあげています。ウエットフードは成猫用で、量が多い時は、ウミちゃんと半分にわけてます。

ウエットフードなどは、種類がたくさんあるので、便利ですね。ウェットフードも4種類くらい順番に食べています。ウエットフードは何でも食べてくれるので、助かります。

ニャンタ
ニャンタ

もちろん、ちゅーるも好きです。

まこと
まこと

ウエットフードで注意するのは、おやつと総合栄養食があるので、気をつけてね。カロリーをとり過ぎるのもよくないので、よくパッケージを見た方がいいです。

シニア猫との暮らし方

寝ている猫

猫も体力が衰え、白髪が増えたり、硬いフードを受け付けなくなったり、寝ている時間も増えるようになります。シニア猫の特徴を理解し、彼らとの暮らしをより快適にすることができます。

最近寒くなったので、我が家では2匹のために丸くなって寝られるクッションを購入しました。日の当たる場所に配置して、朝から晩まで、特にリクちゃんはそのクッションで快適に寝ています。

リクちゃんは新しいもの好きで、クッションなどに興味津々で座ってくれるので、とても助かります。夜には小さなあんかをそばに置いてあげています。

まこと
まこと

また、足腰が弱くなっているのか、遊びが減りましたが、時折、ウミちゃんとかけっこしています。そのため、少しは運動も取れているようですね。

まとめ

猫のあいさつ

この記事では、シニア猫の老化現象やその兆候について、私の体験談を含め解説してきました。

・体力が低下し、運動量が減る
・食欲が落ちる
・排泄回数が減る
・毛並みが粗くなる
・白髪が増える
・寝ている時間が長くなる
・声が出にくくなる

シニア猫には、上記のような変化が挙げられます。シニア猫には、シニア用のキャットフードやウエットフードを与えたり、冬には、暖かい場所で寝られるようにしたり、適度な運動をさせたりすることが大切です。

そうすることで、シニア猫にとって快適な環境になっていきます。

まこと
まこと

シニア猫になっても、いつもそばにいて注意深く様子を見守っていきましょう。