愛猫も快適!シニア猫のための階段&スロープの選び方

舌をだしてねているネコ 猫の日常生活

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愛猫も歳を重ねると、段差の昇り降りは難しくなってきますよね。そんなシニア猫の快適な生活をサポートしてくれるのが、猫用階段&スロープです。

猫と暮らしてきて20年のまことです。特にシニア猫のお世話は得意なので、このブログではその経験をいかし、情報発信していきます。

まこと

まこと
まこと

うちのネコちゃんたちも、シニアになるとベッドなどに乗るのが少し辛そうでした。

ニャンタ
ニャンタ

べランダに出る時は、キャットタワーの低いのが置いてあったので、行きやすかったよ。

この記事では、シニア猫用階段&スロープの魅力と注意点を紹介していきます。

階段&スロープの種類と特徴

猫用階段&スロープは大きく2種類に分けられます。家の状況やネコちゃんの様子をみて購入してくださいね。

1. 段差のある階段

  • しっかり歩ける猫におすすめ
  • 段差が低く広い設計で足腰に優しい
  • キャットタワーや爪とぎと兼用できるものもある
  • 素材は段ボール、木製、プラスチックなどがあります

2. なだらかなスロープ

  • 段差を登るのが困難になった猫におすすめ
  • 滑りにくい素材で足腰に優しい
  • 折り畳み式や角度調整可能なものもある

選び方のポイント

  • 猫の年齢や体力に合ったものを選ぶ
  • 設置場所や用途に合わせて選ぶ
  • 素材や滑り止め加工などをチェック
  • 愛猫が実際に試せる場所で購入する

シニア猫が階段・スロープを必要とする3つの理由

ソファーに寄り掛かる猫

愛猫も歳を重ねると、段差の昇り降りは難しくなってきます。そんなシニア猫に、階段やスロープは快適な暮らしを送るために欠かせないアイテムです。

ここでは、シニア猫にとって階段やスロープが必要不可欠な3つの理由をご紹介します。

1. 衰えた体へのサポート

筋肉や関節が衰えると、元気に跳び跳ねることも難しくなります。階段やスロープがあれば、無理なく体を支えながら移動できるため、負担や痛みを軽減できます。

特に、腰痛や関節痛に悩まされることが増えるシニア猫にとって、関節への負担が少ないスロープや階段は、健康維持に役立ちます。

2. トイレへのスムーズなアクセス

高齢になると、トイレの入り口の段差が登りづらくなり、トイレに行くのを我慢してしまう猫ちゃんもいます。

階段やスロープがあれば、簡単にトイレに行けるようになり、我慢することなく適切な場所で排泄できるようになります。

トイレにスムーズにアクセスできる環境を整えることは、シニア猫のストレス軽減だけでなく、尿路結石などのトラブル予防にもつながります。

3. 事故の防止

足腰が弱くなると、小さな段差でつまずいたり、高い場所から落下したりして、怪我をする可能性があります。

階段やスロープを設置することで、猫ちゃんが安全に移動できるルートが整い、事故のリスクを軽減できます。

特に、落下は重大なケガにつながるため、遊び場や寝場所の近くに階段やスロープを設置して、安全を確保しましょう。

シニア猫用スロープ・階段のよくある質問

Q&A

Q1:シニア猫に階段やスロープが必要な理由は?

A1:シニア猫は、体力や関節の衰えにより、移動やトイレの利用が困難になります。階段やスロープは、猫の身体をサポートし、負担や事故のリスクを軽減します。

Q2:種類は?

A2:階段は段ボール製、木製、プラスチック製など。スロープは折りたたみ式、角度調節機能付きなど。愛猫に合ったものを選びましょう。

Q3:利用する際の注意点?

A3:猫の体力や運動能力に合わせることが重要です。目的場所と階段・スロープ間に隙間があると落下する危険があるため、隙間を作らないように設置場所には十分気を付けましょう。

Q4:何歳から使う?

A4:高齢期(11歳以上)から検討を始めることが多いですが、「ジャンプが難しくなった」「のぼり降りが辛そう」と感じたら、年齢に関係なく設置を検討しましょう。

まとめ

まとめ
ここまで、シニア猫のための階段&スロープの選び方を紹介してきました。

シニア猫には、体力に合わせた段差環境が必須です。階段やスロープを設置することで、猫の快適で安全な生活と飼い主の安心を実現できます。

また、愛猫の変化に早めに気づき、適切な対応ができるように、日ごろから愛猫の様子をよく観察することが大切です。