猫にとって、キャットタワーは欠かせない遊び道具です。猫は高い所を好む習性があり、猫が安心して過ごせる場所となるでしょう。
しかし、猫は7歳を過ぎると、シニアと呼ばれますが、運動能力もさがってしまいます。なので、高い所を上るとケガをする確率があがります。
そこで、今回はシニア猫が安心して遊べるキャットタワーを2つ選んでご紹介します。
シニア猫でも楽しく遊んで、安心できるキャットタワーを選びましょう。
猫と暮らしてきて20年のまことです。特にシニア猫のお世話は得意なので、このブログではその経験をいかし、情報発信していきます。
シニア猫のための快適なキャットタワーの重要性
シニア猫は若い時に比べると運動量が減って、体力も低下しています。なので、段差が少なく、安定感のあるキャットタワーを選ぶことが重要です。
高さだけでなく、爪とぎがあったり、ハンモック、ハウスなどネコちゃんが眠れるスペースもあります。遊びつかれたら、そのまま眠ってしまうでしょう。
猫にも安心安全なキャットタワーを選んであげましょう。
シニア猫のおすすめキャットタワー選定基準
縦に高いよりも、安定性のある横型のほうがいいでしょう。据え置き型とツッパリ型の2種類があります。今回は据え置き型を推奨しています。
キャットハウスやハンモック、爪とぎなどもついているタイプがあります。 部屋の広さと財布と相談してネコちゃんにぴったりのキャットタワーを選びましょう。
2.段差が小さいー段差が小さい方ものやスロープ、階段がついているものがよいですね
3.安定感があるージャンプしたりすることもあるので、安定感のあるものがよいです。
4.猫が好む生地ー猫が好む生地であれば、喜んで遊んでくれるでしょう。ちなみに麻、フエルトやウールになります。
RAKU キャットタワー 据え置き型
(写真はイメージです。)
登りやすい階段と交互に配置されたステップ台で太り気味のネコちゃんや短足種、子猫などにも安心できるキャットタワーです。
クリア盤と猫ハウスもついています。ネコちゃんの足裏も見れたり、爪とぎもついているので、飽きずにあそべるとおもいます。
安定していますが、ちょっとスペースはとるかもしれません。盾に長いタイプではなく、横に広いタイプの据え置き型になります。
組み立てに時にできれば2人でやったほうがいいですね。電動ドリルなどもあった方が便利です。
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リコメン堂キャットタワー据え置きタイプ
(写真はイメージです。)
大きなネコちゃんが遊んでもゆれにくい、据え置きタイプのキャットタワーです。
安定感があるので、 飼い主さんもねこちゃんも安心して遊べますね。部屋においてもシンプルなデザインなので、インテイリアにこだわっている方にもおすすめです。
体重も規定があるので、チェックしてくださいね。猫の平均体重は3.5kg~4.5kgです。オス・メスや猫の種類にもよります。
平均体重のネコちゃんはほとんどのキャットタワーが使えますね。うちのにゃんこは2匹とも7kg超だったので、おデブさんでした。
動物病院でも「大きいネコちゃんですね。」と声をかけられました。なので、低いキャットタワーでも、揺れてしまいました。
なので、キャットタワーについているハウスには入れなくなってしまいました。安定感がなくて、今は登ってくれません。
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注意点
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- 高さは1m以下
- 段差は小さい
- 安定感がある
- 猫が好む素材
- 猫の性格や好み
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おとなしいネコちゃんにはシンプルなのが良いかもしれません。ハンモックや猫ハウスみたいなものがあるのですが、バランスがよいものがいいです。
うちのシニアにゃんこは、現在、3.5kgくらいになりました。太っていた時の半分くらいです。これが平均だったんですね。知りませんでした^^
キャットタワーも使っているうちに壊れてくるかもしませんので、人のチェックも重要です。ネコちゃんが遊んでいる時も様子をみてあげてくださいね。
まとめ
シニア猫は運動能力が低下するため、キャットタワーを選ぶ際には高さや段差、安定感などを考慮する必要があります。また、猫が好む素材を選ぶのもポイントです。
今回紹介した商品を参考に、シニア猫でも安心して遊べるキャットタワーを選んであげてください。